一般的な健康診断と人間ドックの違い

人間ドックは健康診断のひとつです。


病気の中には初期には自覚症状がなく、症状に気付いた時にはかなり進行しているという場合や、自覚症状がなく身体に異常があることに気が付かないないまま過ごしていたために命にかかわるような重大な病気につながってしまう場合もあります。



そのため、症状のない人でも全身の健康状態を把握したり、病気はないか、あるいは将来病気になる可能性が高い状態ではないかなどを調べるために行われるのが健康診断です。

健康診断には職場や学校などで受けることが義務付けられているものと、市町村などの自治体で行っている住民健診や医療機関に個人で申し込んで受ける任意のものがあります。人間ドックは任意の健康診断に含まれます。



職場や自治体で行っている健康診断は無料あるいは定額の自己負担額で受けられるのに対し、人間ドックは全額自己負担のためより高額になります。しかし、検査項目が多く発見できる病気の種類が多いという特徴もあります。人間ドックには日帰りのものから、1~2泊のもの、中には1週間のコースというものもあります。

検査項目も一般的な健康診断で行われる身長、体重などの身体測定、視力、聴力の検査、血圧測定、尿検査、貧血の有無や血中脂質・コレステロール、血糖、肝機能、腎機能などを調べる血液検査、胸部X線検査、心電図などに加え、肺活量などを測定する肺機能検査、胸部・腹部のCT、心機能を調べる検査、脳のMRI・MRA、動脈硬化の有無や程度を調べる検査、胃X線検査または胃カメラ、乳がんマンモグラフィー、血液検査で調べる項目も肝炎ウイルスなど感染症や前立腺がんなどの腫瘍マーカーの測定など項目が多くなっています。

人間ドックに関する最新情報です。

人間ドックのもうひとつの特徴は自由診療のため、検査項目や料金、どのようなスケジュールで検査を行うかなどは各医療機関でかなりの幅があるということです。



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